アストリッド・リンドグレーン

スウェーデンの児童文学の作家 アストリッド・リンドグレーン(1907~2002)

世界一ちからもちなおんなのこピッピや、おてんばで愛らしい末娘ロッタ、牧歌的なスウェーデンの村のこどもたちの日常をつづったやかまし村など、いつまでも続編が続いてほしいと思えるようなシリーズものを数多く世に出しているリンドグレーンさん。 わが娘は5歳から何度も図書館で借り直すくらいの大ファンになり、親の私も大好きな作品ばかりです。 彼女の作品を原作とした絵本や映画も数多く出版されています。 元々映画「やかまし村のこどもたち」(ラッセ・ハルストレム監督)が大好きだったので、その原作をこどもと一緒に読むことができ、感慨深いものがありました。 いまは6歳の娘が、もっと大きくなったときにひとりで読み返すとまた違った読み方で物語に没頭できるだろうと想像をふくらませています。 将来、映画を一緒に観ることも楽しみのひとつです。

 

■ピッピ シリーズ

わが娘は5歳で出会って、すぐに大好きになり、絵本になったお話もふくめ、何度も繰り返し読んでいます。

ずっとお話が続いてほしいと親子で願ってしまうくらい楽しいお話です。

長くつ下のピッピ3冊セット

ピッピの絵本

 

■やかまし村 シリーズ

こちらもピッピと同時期に読み始め、すっかりはまってしまったお話です。年長さんくらいから小学校高学年くらいまでのお子さんにとっては、7人のこどもたちの、友達であり幼馴染であり兄妹のようでもある親密な関係に共感を覚えることでしょう。

また、北欧の小さな村の穏やかで幸せな世界観に、いっしょに読んでいる大人もいっしょに浸りきれる、名著です。

やかまし村の絵本

やかまし村の映画(ラッセ・ハルストレム監督作品)

 

■ロッタちゃんシリーズ

おませな末娘ロッタの言動がたまらなく愛らしいシリーズです。この作品も娘は、自分がロッタになったり、妹を欲しがったりしてどっぷりはまり、続編は出ないのかと親を困らせるほどです。

■ロッタちゃんの絵本

 

■おもしろ荘シリーズ

 

■エーミル シリーズ

 

■カッレ シリーズ

 

■カイサ シリーズ

 

■その他 作品

 

■アストリッド・リンドグレーンの関連本

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